
移動サービスは、1970年代にリフトを装備した車両による車いす利用者の外出支援運動として生まれました。その後、要介護高齢者の通院送迎等などのニーズを受け、市民ボランティアのマイカーを活用した活動などへと多様化し、現在では地域生活に欠かせないサービスとして拡がりを見せています。
「特定非営利活動法人 全国移動サービスネットワーク(略称:全国移動ネット)」は、移動サービスを提供している市民活動団体等が、全国的に連携して共通の問題解決を図り、いつでも、誰でも、どこでも出かけることのできる社会の実現を目的に発足しました。
名称の「移動」には、物体を「移送」するのではなく、人が自分の意思で「移動」するという、自立した生き方を支持する意味が込められています。
身体的・精神的・経済的な理由によって公共交通機関の利用が困難な方々は数多く存在します。
私たちは、日常生活において自由に移動する権利を基本的人権の一部と考え、「移動の権利」が全ての人に平等に保障される交通システムのあり方を、全国の移動サービス団体による実践の中から提言していきます。
また、全国規模でネットワークを組み、行政や公共交通機関など移動自由な社会を目指す多くの方々と協働しながら、各地で発生する移動の問題に真摯に取り組んでいきます。
| 役職 | 氏名 | 所属団体名 | 所在地 |
|---|---|---|---|
| 理事長 | 杉本 依子 | NPO法人 ハンディキャブ ゆづり葉 | 東京都 |
| 副理事長 | 中根 裕 | 移動支援ネットワークちば | 千葉県 |
| 副理事長 | 河崎 民子 | NPO法人 かながわ福祉移動サービスネットワーク | 神奈川県 |
| 副理事長 | 柿久保 浩次 | NPO法人 日常生活支援ネットワーク | 大阪府 |
| 事務局長 | 伊藤 みどり | (個人) | |
| 理事 | 竹田 保 | NPO法人 ホップ障害者地域生活支援センター | 北海道 |
| 理事 | 越谷 秀昭 | 青森県移送サービスネットワーク | 青森県 |
| 理事 | 榊枝 清吉 | NPO法人 アイケア福祉サービス | 宮城県 |
| 理事 | 菅原ふじ子 | 移動サービス・ネットワークみやぎ | 宮城県 |
| 理事 | 齋藤 丈夫 | やまがた福祉移動サービスネットワーク | 山形県 |
| 理事 | 高松 志津夫 | 茨城福祉移動サービス団体連絡会 | 茨城県 |
| 理事 | 笹沼 和利 | 埼玉県移動サービスネットワーク | 埼玉県 |
| 理事 | 澤田 広美 | NPO法人 しいの木倶楽部 | 千葉県 |
| 理事 | 鬼塚 正徳 | NPO法人 ハンディキャブを走らせる会 | 東京都 |
| 理事 | 長谷川 清 | イージーライダー | 東京都 |
| 理事 | 山本 憲司 | (有)移動サポート | 東京都 |
| 理事 | 森沢 恵美子 | 富山移動サービスネットワーク | 富山県 |
| 理事 | 渡部 勝 | NPO法人 移動ネットあいち | 愛知県 |
| 理事 | 大西 光夫 | NPO法人 ボランタリーネイバーズ | 愛知県 |
| 理事 | 大西 良太 | NPO法人 伊勢まごころ | 三重県 |
| 理事 | 遠藤 準司 | NPO法人 アクティブネットワーク | 大阪府 |
| 理事 | 横山 和廣 | 移動ネットおかやま | 岡山県 |
| 理事 | 片岡 朝美 | NPO法人 さわやか高知 | 高知県 |
| 理事 | 笠井 則男 | NPO法人 地域教育福祉会 花さき山 | 香川県 |
| 理事 | 永田 秀雄 | NPO法人 ふれあい福祉北九州 | 福岡県 |
| 理事 | 時任 博之 | NPO法人 どこでもドアの会 | 宮崎県 |
| 理事 | 平野 征幸 | さが福祉移動サービスネットワーク | 佐賀県 |
| 監事 | 佐久間 文雄 | (個人) | |
| 監事 | 奈良 環 | (個人) |
入会についてはこちらをご覧ください。
〒156-0055 東京都世田谷区船橋1丁目1番2号山崎ビル204号ご質問・ご相談をお待ちしています!
移動サービスのことを知りたい方
移動サービスを利用したい方
移動サービスを利用している方
移動サービスを始めたい方
移動サービスに携わっている方
困ったり、悩んだりしていること、
一緒に考えて解決の糸口を見つけましょう。
移動・外出に関するご相談なら何でもOK。
行ってみたいところがあるけど、車椅子でも大丈夫?
最近、団体の運営が難しくて…。
運転好きな自分をいかして、人の役に立ちたいけどどうすれば?
などの相談に移動サービスの達人「おぎちゃん」が、お答えします。
お気軽にお電話ください。
毎週月曜日 10:30-12:30
第1、3火曜 14:00-16:00
全国移動ネット 事務所
03-3706-0626
相談員になって、2年目。早いですねェ。何かお役に立つというよりは、僕自身が学ばせていただいているという感じです。
相談の中で、各地の運営協議会の様子を伺いますが、本来、何のために移動サービスやってんだっけ?なんて思うことがあります。すべての人の移動自由を確立するために、移動サービスやってるんですよね。私利私欲のためであろうはずもなく、世のため他人のためみたいなものですよ。そのモチベーションが下がるような運営協議会は、ノーサンキューですよね。
運営協議会は、移動自由な地域をつくるために、地域の社会資源をどう活用できるかを考えるような場だと思うのですが、現実は道路運送法に照らして○×みたいなことになりがちですね。ストレスがたまったり、へこんだりした時、愚痴りたい時など、ありませんか?そんな時にも、「よろず相談」にお電話下さい。元気の素、ご用意してお待ちしています。
荻野陽一(おぎの よういち)
自ら脳性麻痺という障害をもちながらも電動車椅子を駆使して街を闊歩する行動派。
現在は、特定非営利活動法人世田谷ミニキャブ区民の会事務局長、また、東京ハンディキャブ連絡会副代表として移動サービスに関わり、運営者の立場と利用者の立場の両面を理解しながら、その狭間で苦労も味わっている。さらに、障害当事者の立場から、世田谷区において福祉有償運送運営協議会やユニバーサルデザインのまちづくり活動にも参画している。
埼玉県出身。東京都立光明養護学校高等部卒業。日本福祉大学社会福祉学部卒業。